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プロフォトグラファーと広告クリエイターのための専門誌
所属フォトグラファー五十嵐拓也の作品が掲載されました。
コマーシャル・フォトの「SHOWCASE」は、
次世代を担う若手フォトグラファーの作品を紹介する人気連載です。
2024年11月号では、五十嵐拓也の作品5点がカラー4ページにわたって紹介されています。
五十嵐拓也は1993年、埼玉県に生まれました。
明治大学商学部で経営や経済を学び、その後、東京藝術大学に進学しデザインを専攻。卒業後は、美術の予備校講師やデザイン会社勤務を経て、写真の道へ進むことを決意し現在はアマナに所属しています。
経営学、デザイン、写真と異なる分野で培った多角的な視点と、日常の風景や人物の「佇まい」を捉える力が、五十嵐の作品に独自の深みを与えているといえます。
その他、『コマーシャル・フォト』の誌面では、五十嵐が写真を撮り始めたきっかけや、写真以外の趣味からどのようなインスピレーションを得ているかについても紹介されています。 例えば、写真以外に興味があることについて「健康、美容、哲学、自然、トレーニング」を挙げており、人間の心身両面のつながりに興味を持っていると語っています。
作品一枚一枚は、人の揺れ動く心身をみつめ、そこに美しさを見出す五十嵐の視点で構成されており、見る側に静かに語りかけるような余白を感じさせます。ぜひ『コマーシャル・フォト』2024年11月号で、五十嵐拓也の作品をご覧ください。
<写真/五十嵐拓也><文/計盛祐子>
15 Oct 2024
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