Photographer 佐藤万智弥
2023年4月、amana visualではクリエイター4名が新たな門出を迎えました。
特集記事第二弾として、フォトグラファーとして活動を始めた佐藤万智弥の作品を紹介します。
特集記事第二弾として、フォトグラファーとして活動を始めた佐藤万智弥の作品を紹介します。

Photographyer 佐藤万智弥 Machiya Sato
永久不滅の「食」のマーケット、「おいしい」を突き詰める。
音や香り、温度を感じるような、五感を刺激する「食」と、人の温もりを感じるような情景を切り取ったビジュアル表現が得意。
永久不滅の「食」のマーケット、「おいしい」を突き詰める。
音や香り、温度を感じるような、五感を刺激する「食」と、人の温もりを感じるような情景を切り取ったビジュアル表現が得意。

進むべき道を示してくれた、「食」と「写真」の可能性
神奈川県の山に囲まれた環境で育ち、幼少期から無性に海が好きだった。将来の夢は水族館の職員。その夢は成長しても消えることはなく、そのまま北里大学海洋生命科学部に進学し、海・川の生物や環境、そして水産について学ぶ。その後、在学中に始めた写真に自然とのめり込むように。
最初は風景や海中の写真を中心に撮影していたが、ある出会いが万智弥のフォトグラファー人生に大きな影響を与えた。
1カ月ほどインドやネパールを巡る旅をしたときのこと、フォトグラファーの阿部裕介さんに偶然遭遇し、そこで話したことをきっかけに、フォトグラファーという職業に興味を持ち始める。
万智弥「お話したのは1時間程度でしたが、帰国後に改めて作品を拝見しました。人間の本性をあぶり出すような写真や、対象の奥深くを映し出す写真に惹かれ、そのうちに仕事としての『写真』を意識するようになりました。その頃はライフスタイル寄りの写真を撮影していたのですが、縁あってヒューに入社。そこで、1つのビジュアルを作るのに、こんなにも細やかな気遣いやこだわりが詰まっているのだと知り、だんだんと『食』のビジュアル表現における可能性の大きさに魅了されていったんです。」
「食べる」という行為がある以上、「食」は永久不滅のマーケット。ファッションなどは時代によって変化しますが、「おいしい」という感覚はこれまでもこれからも変わらないはず。大好きな「海」と学んできた「水産」の延長に、「食」のマーケットが見えてきた。その中心にある「おいしい」という感覚を軸にビジュアル表現を突き詰めていく。
アシスタント時代はamana visual所属でシネマトグラファーとしても活躍する梶賀康宏の元でシズル動画のノウハウを学び、食にたずさわる人々のリアルな営みを写したいと積極的にロケ撮影も行った。
最初は風景や海中の写真を中心に撮影していたが、ある出会いが万智弥のフォトグラファー人生に大きな影響を与えた。
1カ月ほどインドやネパールを巡る旅をしたときのこと、フォトグラファーの阿部裕介さんに偶然遭遇し、そこで話したことをきっかけに、フォトグラファーという職業に興味を持ち始める。
万智弥「お話したのは1時間程度でしたが、帰国後に改めて作品を拝見しました。人間の本性をあぶり出すような写真や、対象の奥深くを映し出す写真に惹かれ、そのうちに仕事としての『写真』を意識するようになりました。その頃はライフスタイル寄りの写真を撮影していたのですが、縁あってヒューに入社。そこで、1つのビジュアルを作るのに、こんなにも細やかな気遣いやこだわりが詰まっているのだと知り、だんだんと『食』のビジュアル表現における可能性の大きさに魅了されていったんです。」
「食べる」という行為がある以上、「食」は永久不滅のマーケット。ファッションなどは時代によって変化しますが、「おいしい」という感覚はこれまでもこれからも変わらないはず。大好きな「海」と学んできた「水産」の延長に、「食」のマーケットが見えてきた。その中心にある「おいしい」という感覚を軸にビジュアル表現を突き詰めていく。
アシスタント時代はamana visual所属でシネマトグラファーとしても活躍する梶賀康宏の元でシズル動画のノウハウを学び、食にたずさわる人々のリアルな営みを写したいと積極的にロケ撮影も行った。

「海」「水産」「食」とこれまで培ってきた自身の経験とともに、新たにたずさわる人々の営み、器、「おいしい」といった感覚へと表現の輪を広げながら、細やかでストーリー性のあるビジュアル表現を心がけていく。
お仕事のご依頼をお待ちしております。
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