4月より活動を開始!Photographer 土田宗

欲望に訴求する究極のシズル表現を目指して
肉が焼ける音や香り、その味わいまでを頭に思い浮かべさせる。
フォトグラファー土田宗が目指すのは、食べたいという欲望に訴えかける究極のシズル表現。

学生時代からスタジオに籠ってライティングや仕掛けを作りこむことが好きだったこともあり、長時間、緻密な作業を要する食の撮影現場でも苦にすることなくじっくりと基礎を学んできた。
単純明快な“おいしそう”という土田の表現力の下地には、現場で受け継がれてきたシズル表現ならではのテクニックやノウハウがある。 技術に真摯に向き合いながらも、時代のニーズに応えるバランス感覚も大切にしたいと語る、新世代の職人フォトグラファーのスタイルに注目したい。




土田宗
1990年 新潟県生まれ写真専門学校卒業。
都内スタジオ、出版社スタジオアシスタントを経て、料理写真を専門とする株式会社ヒュー(現アマナフォトグラフィ)に入社。
好物とあって焼肉、すき焼き、ステーキ、と肉のシズル表現には格別のこだわりあり。